moech2006-05-07

誰かがどこかで美味いと言ってた汐留めラーメン(カップ麺)を食したわけですが
可も無く不可も無くな味。


というのも食べる前の「調理(用意)」の段階が非常にわずらわしく
スープはふたの上で温めろだの、バーグ(ハンバーグ)は熱湯で別容器で数分あたためろだの
食べる直前に突っ込めだの結構な注文の多さに期待度が高まりすぎるわけで
ワクワクしながら食べてみると、「あれ結構普通」となるわけです。


最近のカップ麺は高尚なカップ麺が多く、行列ができてたり具が盛りだくさん
だったり楽しみも多いのですが、原点にある手軽で美味いとちょっと距離感。


カップ麺が300円というのも結構すごい事で60円の駄菓子ラーメン(内10円はお湯)を
こよなく愛していた自分にとって300円は高すぎるわけです。
高価で高尚でいて手間のかかるラーメンたちよ、君らは何か間違っている。


そんな自分がお勧めするのは「ホームラン軒」。
カネボウ存続の危機を耳にしたとき、最初に心配したのがホームラン軒でしたとさ。