時計の値段が理解できない。


時計が必要になりそうで、腕時計を色々見ているわけです。
全く興味が無かったジャンルなだけに右も左もわからず、とりあえず本屋でその手の本を読み漁る。
そしたらあーた、100万オーバーとか当たり前に並んでるんですよ。
金だとかダイヤだとかプラチナですよとか、そんなのはいらない。


どうにもセレブな「ちょい悪オヤジ」向けの本を選んでいたようで
小市民向けに書かれているであろう雑誌に手を伸ばす。
「予算別で選ぶ時計」「即買できる時計」など非常に魅惑的な言葉。待ってました。


予算別で選ぶ時計:最低価格が30万以下。当然並ぶのは15万以上。
即買いできる時計:20万平均。


予算別って言ったら、1万ぐらいから選べないとアレですよ。自分基準ですけど。
即買いって言ったら、最高で3万ぐらいですよ。自分基準ですけど。
牛丼がどんどん安くなり、ハンバーガーが100円以下だったりする時代に時計の価格の
ぶっ飛びようはなんなんでしょうか。


20万あればですよ、高性能なPCが買えたりテレビが買えます。
中古なら車も買えそうです。スーツであれば7着ぐらい買えます。
電池で時を刻むのみ時計がPCやテレビに匹敵する値段ってのがわからない。
空が飛べる時計、透明人間になれる時計、鉄も溶かせる光線が出る時計このへんなら納得。


とグダグダ行っても仕方が無いのでダイソーで買ってきます。
お、お、お、男は中身ですよ。


もうこの際偽物でもいいk